診療予約

脱臼治療の経験豊富な獣医師が

進行度や年齢をみた上で、

手術・内科治療など様々な選択肢から

最適な治療プランをご提案

セカンドオピニオン

脱臼の相談・

動物医療センターPeco | 脱臼治療に対応可能な動物病院

JR原宿駅から徒歩4分、土曜・日曜日・祝日も診療

脱臼治療の経験豊富な獣医師が

進行度や年齢をみた上で、

手術・内科治療など様々な選択肢から

最適な治療プランをご提案

セカンドオピニオン

脱臼の相談・

動物医療センターPeco | 脱臼治療に対応可能な動物病院

JR原宿駅から徒歩4分、土曜・日曜日・祝日も診療

整形外科・軟部組織外科の主担当

多喜 翔平

整形外科・総合診療

獣医師(麻布大学卒)

動物病院グループにて分院長、整形外科専門診療に従事し年間約100件の整形外科手術を執刀を経験し、当院整形外科担当に就任

麻布大学附属動物病院整形外科レジデント、

日本獣医麻酔外科学会所属

藤田 淳

外科(軟部組織外科)

獣医師(北海道大学卒)

東京大学動物医療センター 外科系 診療科 特任助教、及び当院外科責任者に就任

日本小動物外科専門医

細谷 芽里

軟部組織外科・総合診療

獣医師(北里大学卒)

3ヶ所の動物病院にて救急・総合診療を、その後、二次診療・救急動物病院にて軟部組織外科を中心に経験し、当院軟部組織外科担当者に就任

日本獣医麻酔外科学会所属

長濱 麻子

麻酔科・集中治療科

獣医師(麻布大学卒)

一次動物病院、内科専門動物病院、救急動物病院を経験し、当院の麻酔科・集中治療科担当に就任

日本獣医麻酔外科学会、日本獣医がん学会所属

佐々木 伸雄

整形外科

獣医師(東京大学大学院修了)

東京大学動物医療センター長、アジア獣医外科学会会長、獣医事審議会会長、動物看護師統一認定機構長、日本獣医学会理事長経て、当院獣医学研究所に参画

東京大学名誉教授

石塚 友人

麻酔科・集中治療科

獣医師(酪農学園大大学院修了)

北海道大学附属動物病院麻酔集中治療科特任助教、麻酔科・集中治療科を中心にこれまで10年以上診療を経験し、当院麻酔科・集中治療科担当に就任

日本動物麻酔科医協会理事

よくある脱臼の

ご相談の例

REASONS TO VISIT

手術や内科的な治療など、様々な選択肢を知った上で治療方針を決めたい

脱臼の手術を受けた方がいいと言われたが、本当に必要なのか知りたい

手術以外で脱臼と上手く付き合っていく方法はないかを探している

01

脱臼治療の経験豊富な獣医師が

相談・セカンドオピニオン 〜

診察・手術・経過観察を担当

02

最新のCT、X線撮影装置など

脱臼の診察に必要な

検査機器を完備

03

整形外科に加えて内科・総合診

療科など 複数の診療科がある

動物医療センター

04

進行度や年齢をみた上で手術・

内科治療など 様々な選択肢から

最適な治療プランをご提案

05

すぐに手術が必要ない場合や経

過観察など、ご自宅にいる時も

LINEで安心のサポート

FEATURE

5つの特徴

動物医療センターPeco

脱臼には膝蓋骨・股関節をはじめ、どの部位をどの方向に脱臼しているかによって複数の種類があります

それぞれの脱臼の種類によって取るべき選択肢が大きく変わります

脱臼の治療には外科手術だ

けでなく、症状を緩和する内

科的治療もあります

ご存じですか?

3

治療プランの実施

3-1

経過観察のみの場合

飼い主様のご希望や、獣医師が経過観察で良いと判断した場合、症状に変化があった時や受診を迷った際には『ご自宅からLINEで』相談いただけます。

3-2

内科療法を行う場合

関節のサプリメントを使ったり膝の負担になる運動を制限することで脱臼の悪化や関節炎の進行を遅らせ、病気とうまく付き合って生活することを目標とします。

3-3

手術を行う場合

手術を行う場合は、十分な説明を受けていただいた後、獣医師と相談しながら手順・日程を決定いたします。

2

来院:検査・治療方針のご提案

原宿センター病院に来院いただき、脱臼治療の経験豊富な獣医師による問診・整形外科学的検査、X線検査・CT検査などを行います。

来院される飼い主様の中には、本当に手術が必要なのか不安を感じられている方もいらっしゃいます。

飼い主様のお話を伺い、手術だけでなく内科的治療など様々な選択肢をご提案させていただいた上で、一緒に最適な治療方針を決めていくことが重要と考えています。

2-1

整形外科学的検査

視診・歩様検査

立ち姿や歩き方を観察し、体重のかけ方や四肢の使い方などを見ます。

触診検査
四肢それぞれの骨や関節などを触り、違和感や痛みのある場所を検出したり関節の動きなどを調べます。

2-2

X線検査・CT検査

整形外科学的検査で、精査が必要と判断した部位のX線検査を行い、関節や骨の状態をより詳細に調べます。

骨格の変形が大きい場合には、CT検査により変形を3次元的に評価する必要があることがあります。

2-3

治療方針のご提案

治療の選択肢は多岐に渡ります。その時その子にとって一番良い治療方針を外科・内科含めご提案し、治療内容の詳細やメリット・デメリット、予想されるその後の経過などをしっかりお話しさせていただきます。

飼い主様のご意向なども踏まえ、治療方針を決定します。

1

電話無料相談

初回ご来院の前に、整形外科担当の獣医師にお電話で無料のご相談をしていただくことができます。


脱臼の症状や現在の状態、治療の選択肢などについてまずは獣医師とお話しさせて頂き、飼い主様の疑問を解消していきます。

動物医療センターPecoの

脱臼の診療の流れ

脱臼の診察・手術料金の例

FEE EXAMPLE OF DISLOCATION

脱臼か診断するための診察(初診)

トイプードル  1歳 メス

17,800円〜

※治療費は別になります

内訳

新規登録料(カルテ)

初診料

整形外科学的検査 

X線検査(2枚〜)

1,100円

4,950円

2,750円

9,000円~

たまに右の後ろ足の跛行が見られ、その頻度が増えてきたという症状で来院。
整形外科学的検査、X線検査を行い経過観察とした。

膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術 ※片足

チワワ 1歳 メス

342,290円〜

※麻酔費用は別途

内訳

術前検査
(血液検査/胸部X線検査)

手術費用(片足)

入院費用(2〜3日)  

25,790円~

300,000円~

16,500円~

※麻酔費用は別でかかります。
動物の状態や体重により料金は変わります。

たまに右の後ろ足の跛行が見られ、その頻度が増えてきたという主訴で来院。
右膝蓋骨内方脱臼GradeⅡと診断、飼主様とご相談の上、手術を行なった。

膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術 ※両足

トイプードル 6歳 メス

492,290円〜

※麻酔費用は別途

内訳

術前検査
(血液検査/胸部X線検査)

手術費用(両足)

入院費用(2〜3日)  

25,790円~

450,000円~

16,500円~

※麻酔費用は別でかかります。
動物の状態や体重により料金は変わります。

右の後ろ足の跛行が見られその頻度が増えてきた、以前は左後ろ足の跛行もあったという主訴で来院。
左右膝蓋骨内方脱臼GradeⅢと診断、飼主様とご相談の上、費用・麻酔や入院回数のメリットを考慮し、両足同時に手術を行なった。

股関節脱臼の手術

ポメラニアン 5歳 オス

292,290円〜

※麻酔費用は別途

内訳

術前検査
(血液検査/胸部X線検査)

手術費用(片足)

入院費用(2〜3日)  

25,790円~

250,000円~

16,500円~

※麻酔費用は別でかかります。
動物の状態や体重により料金は変わります。

自宅でジャンプした際に急に痛がり、後ろ足をを上げた状態になってしまったという主訴で来院。
右股関節の頭背側への脱臼と診断、飼主様とご相談の上、手術を行なった。

たまに右の後ろ足の跛行が見られ、その頻度が増えてきたという症状でご来院されました。以前から膝蓋骨脱臼の指摘はあったそうです。
走ったりジャンプしたり運動することは問題ないのですが、一度膝蓋骨が脱臼してしまうと右の後ろ足を完全に挙上してしまうこともあるとのことでした。

整形外科学的検査とX線検査を実施し、左右両側の膝蓋骨内方脱臼 GradeⅡと診断しました。

症状

【写真①-1:院内での脱臼時の様子。わんちゃんも自身もびっくりした様子で振り向いている。】

【写真①-2:脱臼を手で戻してあげると足を着けるようになりました。】

整形外科

膝蓋骨内方脱臼(パテラ)の手術を行なった例

01

膝蓋骨脱臼の病態は脱臼の重症度により4段階にグレード分類されています。


Grade Ⅰ :通常時はまっている。手で脱臼させることができるが、手を離すと整復する。
Grade Ⅱ :通常時はまっているが、足の向きや力の入り具合で容易に脱臼する。日常生活で脱臼と整復を繰り返すので症状が出やすい。
Grade Ⅲ:通常時脱臼した状態。手で整復できるが、手を離すとすぐに脱臼する。
Grade Ⅳ:通常時脱臼した状態。手でも整復できない。骨の変形を伴うこともある。


上記の通りGrade Ⅱは日常生活の中で脱臼と整復を繰り返している状態です。
脱臼時の違和感が強く、間欠的な症状が一番出やすい時期とも言われます。


今回のわんちゃんは左右共にGrade Ⅱの重症度でしたが、より脱臼しやすく症状が出ているのが右だけであり、右のみ外科療法を実施することとなりました。

パテラの診断と治療について

【写真②:術前の膝関節X線検査VD像。右後肢の膝蓋骨が脱臼しているのが分かる。】

【写真③:術後の膝関節X線検査VD像】

【写真④:術後の膝関節X線検査側面像】

術後、わんちゃんの性格も考慮し翌日(1泊2日)の退院となりました。


1週間後に術創の糸を取る抜糸、その後は1か月検診と2か月検診を予定しています。

また、術後の運動制限やリハビリについては飼主様と相談をしながら行っていく予定です。


当院で外科療法を推奨させていただく場合は、インフォームドコンセントを徹底し、手術の方法(手技)や術後の予想される経過・術後に必要なケアなどをしっかり説明の上、安心して任せていただけるよう心がけております。


文責:獣医師 多喜

CASE INTRODUCTION

過去の脱臼の症例紹介

症例は体重1.8kgの10歳のトイプードルの女の子でした。

飼主様のお話しによると、お家でジャンプをした際に急に痛がってしまい、その後から右の後ろ足を完全に挙上した状態になってしまったとのことです。
かかりつけの病院様で股関節脱臼の診断を受け、外科療法も視野に当院に来院されました。


当院初診時も右後肢を完全に挙上しており、ほとんど歩こうとせずに座り込んでしまう状態でした。
また、受傷翌日の来院でしたが、痛みや精神的なショックの影響もあるのか元気や食欲も落ちているとのお話でした。

症状

【写真①-1.2:来院時の様子。右の後ろ足を完全に挙上している。】

整形外科

股関節

股関節脱臼に対し手術をを行なった例

02

整形外科学的検査とX線検査を実施した結果、
⚫︎右股関節の頭背側への脱臼
⚫︎左右の膝蓋骨内方脱臼(パテラ)
が認められました。
今回の急性症状の原因は股関節の脱臼と考えられたため、股関節脱臼に対する治療アプローチのお話をさせていただきました。

股関節脱臼の診断と治療について

今回のわんちゃんは大きなイベントが無く脱臼してしまったので、背景に元々の股関節の緩み(股関節形成不全)がある可能性が考えられました。


その点を考慮し、外科療法である大腿骨頭骨頸部切除術を実施することとなりました。


当院で外科療法を推奨させていただく場合はインフォームドコンセントを徹底し、手術の方法(手技)や術後の予想される経過、術後に必要なケアなどをしっかり説明の上、安心して任せていただけるよう心がけております。

【写真②-1.2:初診時のX線検査。右の股関節が脱臼しているのが分かる。】

【写真③:術後X線検査。右の大腿骨頭骨頸部が切除されているのが分かる。】

整形外科診療科の手術後の入院は1〜3日と必要最低限にと考えております。


この子は2泊3日で退院となりました。


退院時は少しずつではありますが、術後の左後ろ足を使ったり地面に着く様子も見られました。

【写真④-1.2:退院前の様子。右後ろ足を着けるようになった様子が分かる。】

ABOUT Peco GROUP

について

動物医療センターPeco

動物医療センターPecoは、「専門性の高い診療

をもっと身近に」をテーマに、飼い始めに必要な

予防〜専門医による診察・手術まで対応可能な

「犬・猫専門の動物病院」です。

元気な時の予防や健康チェックから、病気の疑い

がある時の検査・治療まで、「動物の生涯に寄り

に寄り添い、見守り続ける医療施設でありたい」

という想いで、日々診療を行っております。

予防接種

皮膚の病気

眼の病気

歯の病気

骨・関節の病気

整形外科手術 など

健康診断

総合診療

消化器の病気

循環器の病気

泌尿器の病気

軟部組織外科手術

Pecoグループの診療領域

動物医療センターPecoグループの診療時間

土曜・日曜日・祝日も週7日間、休診日なしで通常

診察を行なっております

        

原宿センター病院

神楽坂     

三軒茶屋    

東新宿     

四谷      

VETERINARY TEAM

動物医療センターPecoの

獣医療チーム

大野 耕一

内科(消化器、免疫介在性疾患等)

獣医師(東京大学大学院修了)

東京大学准教授、東京大学動物医療センター 内科学診療科 消化器科長を経て、当院院長に就任

アジア獣医内科設立専門医

藤田 淳

外科(軟部組織外科)

獣医師(北海道大学卒)

東京大学動物医療センター 外科系 診療科 特任助教、及び当院外科責任者に就任

日本小動物外科専門医

細谷 芽里

軟部組織外科・総合診療

獣医師(北里大学卒)

3ヶ所の動物病院にて救急・総合診療を、その後、二次診療・救急動物病院にて軟部組織外科を中心に経験し、当院軟部組織外科担当者に就任

日本獣医麻酔外科学会所属

多喜 翔平

整形外科・総合診療

獣医師(麻布大学卒)

動物病院グループにて分院長、整形外科専門診療に従事し年間約100件の整形外科手術を執刀を経験し、当院整形外科担当に就任

麻布大学附属動物病院整形外科レジデント、

日本獣医麻酔外科学会所属

中山 裕之

病理科

獣医師(東京大学大学院修了)

東京大学教授、東京大学動物医療

センター長、日本獣医病理学専門

家協会理事長を経て当院病理科担当、及び当院グループ統括長に就任

東京大学名誉教授、日本獣医病理学専門家

作原 佐世子

総合診療・歯科・行動診療科

獣医師(北里大学卒)

東京大学動物医療センターの研修を修了総合診療として内科を中心に、これまで20年以上診療を経験し、当院に参画

日本獣医動物行動学研究会所属

河口 貴恵

循環器科・総合診療

獣医師(岐阜大学大学院修了)

獣医学博士、3つの病院で総合診療を、関東6病院で循環器専門診療を経験し、当院の循環器科担当に就任

日本獣医循環器学会所属

神野 友輔

総合診療・画像診断科

獣医師(日本獣医生命科学大卒)

総合診療・画像診断を中心に、これまで10年以上診療を経験し、当院に参画。

CT等の画像診断科を担当

目澤 咲綾

総合診療

獣医師(日本獣医生命科学大卒)

大学で心臓/腎臓の研究に従事し、卒後、総合診療として数多くの症例を経験。丁寧な診察を心掛け、全ては動物のため、そしてそのご家族のために精一杯努めて参ります。

日本獣医腎泌尿器学会所属

長濱 麻子

麻酔科・集中治療科

獣医師(麻布大学卒)

一次動物病院、内科専門動物病院、救急動物病院を経験し、当院の麻酔科・集中治療科担当に就任

日本獣医麻酔外科学会、日本獣医がん学会所属

阿島 麻里子

総合診療

獣医師(東京大学卒)

東京都内の動物病院で総合診療として内科を中心に経験し、当院に参画

村山 信雄

皮膚科

獣医師(岐阜大学大学院修了)

複数の動物病院勤務などを経て、犬猫の皮膚科専門「犬と猫の皮膚科」の院長、及び当院皮膚科担当に就任

アジア獣医皮膚科設立専門医

奥田 綾子

歯科

獣医師(麻布大学卒)

歯学博士、獣医歯科口腔外科専門病院「Vettec Dentistry」の院長、及び当院歯科担当に就任

米国獣医歯科専門医

石塚 友人

麻酔科・集中治療科

獣医師(酪農学園大大学院修了)

北海道大学附属動物病院麻酔集中治療科特任助教、麻酔科・集中治療科を中心にこれまで10年以上診療を経験し、当院麻酔科・集中治療科担当に就任

日本動物麻酔科医協会理事

佐々木 伸雄

整形外科

獣医師(東京大学大学院修了)

東京大学動物医療センター長、アジア獣医外科学会会長、獣医事審議会会長、動物看護師統一認定機構長、日本獣医学会理事長経て、当院獣医学研究所に参画

東京大学名誉教授

WHAT WE DO FOR DOGS AND CATS

動物の負担を減らすために

ご褒美をもらいながら診察

動物に「病院=好きな場所」と感じて欲しい、という想いから、来院時に大好きなおやつをご持参いただくことを当院では推奨しております。

ご褒美の大好きなおやつを食べながら診察や検査を受けていただくことで、出来るだけ動物の負担を減らしたいと考えております。

ストレスに配慮した診察

当院では、動物の気持ちに寄り添い、ストレスの状態を注意深く観察し、検査や治療の方針を飼い主さんと相談しながら臨機応変に決定いたします。

動物の気持ちを置き去りにした医療を行うことは、出来る限り避けていきたいと私たちは考えております。

エントランス

正面玄関からお入りいただくと、総合待合、総合受付がございます。
動物に「病院=好きな場所」になって欲しい、という想いから、診察や検査のときにおやつを食べながら、診療を受けていただくことができます。また診察がなくても、気軽におやつを食べに立ち寄っていただけるようにしております。

犬専用・猫専用待合

待合室では犬と猫が分かれて過ごすことが出来ます。
少しでもストレスを軽減するために、横並びの椅子で、動物同士の視線が合いづらいようにしております。

診察室・処置スペース

診察室、処置スペースともに、犬と猫で別々の場所になるよう設計されております。
犬専用・猫専用の合計6つの診察室があり、大型犬に対応の診察室もございます。

FACILITY INTRODUCTION

施設紹介

FACILITY INTRODUCTION

医療機器のご紹介

CT検査装置

体の周囲を360度を回転しながら連続でX線撮影することで、断面や3D画像を作り出すことができます。主に骨格や臓器の評価、腫瘍などの病変の把握に利用します。

超音波診断装置

心臓や肺などの胸部の臓器や、肝臓や腎臓などの腹部の臓器の状態をリアルタイムで捉えることができます。麻酔無しで動物の内部を観察することができます。

X線撮影装置

身体の様々な部位を撮影することで、骨折や関節の異常、異物の有無や様々な臓器の異常などを客観的に評価することができます。


内視鏡・オトスコープ

胃や腸を観察したり、組織を採取することで病気の診断に繋げることができます。また、手術をせずに異物を除去したり、ポリープを切除するなどの治療を行うこともできます。


血液化学検査機器

血液化学検査によって、肝臓、腎臓などの臓器の状態や、炎症の程度、ホルモンの異常がないかなどを評価することができます。


全自動血球計数器

血液中の赤血球数や白血球数、血小板数などを自動で測定します。貧血の程度、感染や炎症の有無を評価することができます。


血液凝固分析装置

手術前、肝疾患および重症疾患時などに、血液凝固分析装置を用いて、出血の危険性を評価することができます。


血液ガス分析装置

呼吸器、腎臓および重症疾患時などに、血液ガス分析装置を用いて、血液中のpH、重炭酸、二酸化炭素などを測定することで、ガス交換の状態や血液中のバランスを評価することができます。


尿検査機器

尿比重や尿中に出てくる様々な物質を計測し、膀胱炎や腎臓病などの病気を発見するのを助けてくれます。

モニター付き顕微鏡

血液、尿、糞便など様々な試料を拡大し、詳細に観察いたします。モニターを通して、評価を共有します。

眼科検査装置

スリットランプを用いて、目の表面や内部を詳細に観察することができます。また最新の眼圧計を用いて、動物の負担少なく眼圧を測定することができます。

歯科処置機器

エアータービンやマイクロエンジン、超音波スケーラーなどのハンドピースが付いた歯科ユニットです。歯科処置を効率よく進めることができます。

歯科用レントゲン

歯科処置を行なう際にレントゲン検査は必須です。歯周組織や歯髄、顎の骨の状態を確認するために使用します。

超音波スケーラー

超音波振動により、主に歯石を除去するのに使用します。歯科ユニットのスケーラーと単体のスケーラーを用途によって合わせて使い分けています。

心電図解析装置

心臓の電気の流れを記録し、解析することで、心疾患や不整脈の診断につながることができます。

ホルター心電図

小型の心電図を装着し、およそ3日間通常通りの生活を行って頂きます。それにより院内で検出できない時間帯の不整脈を診断する事が可能になります。

サンダービート

高周波電流と超音波エネルギーを同時に使い、血管を迅速に封止・切離する機器です。手術時間の短縮が可能となります。

凍結治療装置(クリヨペン)

皮膚、眼瞼、肛門周囲などの病変組織を凍結し、自然に壊死・脱落させる凍結治療に使用します。

SURGERY・HOSPITALIZATION

手術・入院

手術室

麻酔心電モニターや人工呼吸器、最新の高周波発生装置(電気メス)などを備えた手術室で手術を行います。

手術準備・回復室

手術を受ける動物の準備を、独立した部屋で行うことで、感染症対策を徹底しております。

また手術後の動物の麻酔からの回復も行います。

入院・集中治療室(ICU)

入院・集中治療室(ICU)にて、動物が回復するのを獣医師・看護師が見守ります。

ICUでは、酸素濃度や気温、湿度を調整することができます。

獣医療知識のアップデート

動物の病気に関する知識や技術は年々新しくなっているとともに、不正確な情報も増えています。

日々の診療だけでなく、正しい新しい知識や技術を、さまざまなルートで常に学び、それを飼い主様に提供できるよう努力いたします。

TO PRACTICE BETTER MEDICINE

正しい診療を実施するために

よくある質問

はい、可能です。

当院で外科療法を推奨させていただく場合はインフォームドコンセントを徹底し、手術の方法(手技)や術後の予想される経過、術後に必要なケアなどをしっかり説明の上、安心して任せていただけるよう心がけておりますので、お気軽にご相談ください。

脱臼の手術のセカンドオピニオンも受けられますか?

はい。

術後の運動制限やリハビリについては飼主様と相談をしながら行っていきます。

脱臼の手術後の運動制限やリハビリは必要ですか?

はい、可能です。

当院は予約優先制ですので、待ち時間を減らすためにご予約の上来院いただくことを推奨しております。


予約なしで直接病院にお越しいただくことも可能でございます。


緊急の場合はお電話ください。

当日の診察もできますか?

はい、可能です。


動物の状態の緊急度や処置内容に応じて、予約を調整できることもございますので、お電話にてご連絡ください。

受診すべきか相談したいのですが、可能ですか?

現金・クレジットカード・PayPayにてお支払いをいただけます。

クレジットカードは、VISA、

Mastercard、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、JCBなど各種対応してございます。

決済手段は何がありますか?

はい、使えます。

アニコム、アイペット、リトルファミリー、FPC、SBI、楽天、PS保険など、

各種ペット保険をご利用いただけます。

アニコム、アイペットの保険は窓口精算も可能です。

ペット保険は使えますか?

獣医師の指名は可能ですか?

当院は「チーム医療制」をとっておりますので、飼い主様のご要望での獣医師の指名は承っておりません。


担当医の判断で、症状に合わせて適切な獣医師・専門医と連携をして診察を行って参ります。

FAQ

原宿センター病院へのアクセス

ACCESS

〒151-0051

東京都渋谷区千駄ヶ谷3-60-7

■電車をご利用の場合

JR山手線「原宿駅」徒歩4分

地下鉄千代田線「明治神宮前(原宿)駅」徒歩7分

地下鉄副都心線「北参道駅」徒歩8分

JR総武線「千駄ヶ谷駅」徒歩15分


■お車・タクシーをご利用の場合

明治通り「千駄谷小学校」交差点より1分

(有料道路をご利用)

 首都4号新宿線「外苑」出口より5分

 首都中央環状線「富ヶ谷」出口より9分

 首都3号渋谷線「高樹町」出口より10分


■バスをご利用の場合

早81 「原宿外苑中学校前」下車すぐ

池86/渋88出入「千駄ヶ谷小学校前」徒歩4分


■提携駐車場(52台)

 第一駐車場 12台、第二駐車場 40台


※当院で駐車料金が無料になるチケットをお渡ししております。初めてご利用頂く方は、事前にお電話にてお問い合わせください。

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